2026.6.12@令和8年第2回世田谷区議会定例会
孤立する高齢者に届く居場所をどう広げる?
つるみけんご議員が「孤立する高齢者に届く居場所づくり」について質問しました。
つるみけんご議員
令和25年には区民のおよそ4人に1人が高齢者になると見込まれます。高齢者が孤立せず住み慣れた地域で暮らすには、従来の施策が届かなかった人の実態とニーズをどう把握しているのか、区の基本的な認識を伺います。「高齢者が大切にされる場」の具体像と、地区に広げる道筋・日程も示してください。
生活文化政策部長
令和7年度の高齢者ニーズ調査・介護保険実態調査では、近所付き合いがほとんどない人が約2割で、介護サービスを利用していない層にも孤立傾向がありました。理由は「付き合う機会がない」45%、「知り合うきっかけがない」35%です。外出したい人には目的がなくても出かけられる場が有効ですが、外出や交流への意向が低い人への働きかけは課題です。
生活文化政策部長
本人がただいることを尊重され、自由意思で会話や活動ができる、心の安らぐ場が重要です。これまで4地域でモデル実施し、今年度中に玉川地域にも設ける予定です。そのノウハウを使って運営団体を支援し、図書館、飲食、学習、就労、医療、健康など多様な行き場も視野に、福祉所管や地域団体等と面的な展開を検討します。
つるみけんご議員
高齢者の居場所施策に期待する区民は大勢います。孤立や孤独を抱える高齢者への政策を、区民に成果が見える形で進めてください。
