2026.2.19@令和8年第1回区議会定例会
高齢者が楽しんで参加できる認知症・介護予防事業の充実
高橋昭彦議員が「認知症・介護予防メニューの充実」について質問しました。
高橋昭彦議員
令和2年10月に世田谷区認知症とともに生きる希望条例が始まり、区民の協力も得ながら、認知症になっても安心して暮らすための事業が広がってきました。うめとぴあ地域交流会議では今年度、健康や福祉を中心に44事業が展開され、地域の高齢者が楽しんで参加していると聞きました。文京区の高齢者向け健康英会話は、外国人講師と英語で交流して脳の活性化を図るもので、定員の5倍を超える応募があったとされています。認知症とともに生きる希望計画三期の検討に当たり、高齢者が興味を持ち、健康で楽しんで参加できる多様な介護予防・認知症予防メニューを工夫し、充実させるべきです。
高齢福祉部長
振りつけを覚えて音楽に合わせて踊るなど、異なる二つの活動を同時に行うことは脳の活性化に寄与すると考えられ、活動中の他者とのコミュニケーションは社会参加のきっかけにもなります。こうした活動は認知症の発症遅延や介護予防に効果があるとされ、英会話教室も一連の動作を同時に行える活動の一つと認識しています。認知症とともに生きる希望計画三期の策定に着手しており、増加する高齢者に認知症への理解を深め、備えてもらうには、興味や関心を持てる多様な取組が必要です。高齢者向け事業を担う関係所管や、介護予防事業を実施するあんしんすこやかセンターなどに英会話の取組を紹介し、多様なニーズを捉える取組を進めます。
