2026.2.19@令和8年第1回区議会定例会
B型事業所へのお試し発注費用助成と就業先の拡大
中塚さちよ議員が「B型事業所へのお試し発注支援」について質問しました。
中塚さちよ議員
地域の企業がB型事業所へ試しに仕事を発注し、利用者の仕事ぶりや技能を確認できれば、安心して採用につなげられます。実際に、この方法でB型事業所の利用者が就職した例もあると聞いています。人手不足に悩み、障害者雇用に関心があっても踏み出せない企業に対し、区がお試し発注の費用を助成すれば、企業の人材確保と障害者の就職・経済的自立につながる可能性があります。就労選択支援事業所への移行を目指しながら、指定要件となる利用者の就職実績を満たせない一部事業者の状況を改善する効果も期待できるため、実施を求めます。
障害福祉部長
障害者の就業先拡大は重要な課題です。障害者就労支援センターによる就職先企業の新規開拓や、短時間就労の「せたJOB応援プロジェクト」などを通じ、多様な働き方と就業先の確保に取り組んでいます。企業からの発注についても、「世田谷セレ部」として区内障害者施設の経営ネットワークを活用し、各施設への仕事の仲介や複数施設による共同受注を支援しています。
障害福祉部長
お試し発注は、仕事の発注増加を通じて就労機会を高める効果が期待できます。一方、補助の仕組みを構築するには、工賃制度上の制約や発注金額の妥当性などの課題があります。今後、障害者雇用促進協議会の場なども活用し、お試し発注を含め、就業先の拡大に向けた効果的な就労支援策の充実に取り組みます。
