議会へ戻る

令和8年第2回世田谷区議会定例会の一般質問

産業に関する議員の質問

世田谷区議会の本会議で行われた一般質問を、議員ごとにまとめています。質問と、それに対する区の答弁を確認できます。

質問 16件・議員 8人

わからない言葉を
長押しで選択すると

AIに質問

できます。

電球のイラスト

議員、会派の意見

おぎのけんじ議員5 / 8

質問を読み込んでいます

質問を読み込んでいます

質問を読み込んでいます

2026.6.11@令和8年第2回世田谷区議会定例会

地域課題を解決する企業やNPOをどう育てる?

中山みずほ議員が「社会課題を解決する事業と非営利セクターへの支援」について質問しました。

中山みずほ議員
世田谷区地域経済の持続可能な発展条例は、社会課題の解決に役立つ事業の支援を掲げています。急成長だけを目指す企業ではなく、地域に根を張り、利益と社会的な価値を両立するゼブラ企業やソーシャルビジネスを地域経済の軸として育てるべきです。また、NPO法人、社会福祉法人、一般社団法人など非営利団体への経営相談と伴走支援も広げてください。具体的にどのような施策を行いますか。
副区長
社会課題解決型の取組として、昨年度、SETAGAYA PORTで学生らによる「香る外来植物ラボ」を行いました。繁殖力が強い外来植物を資源として使うため、専門的な能力を無償提供する人材が約二か月伴走し、その香りを生かしたお香の商品開発を実証しました。現在は学生らが販売に向けて取り組んでいます。今後も区と事業者、事業者同士の連携によって、地域経済の発展と社会課題の解決の両立を図り、区民のウェルビーイング向上に向けて取り組みます。ただし、ゼブラ企業を地域経済の軸として育てる制度や支援策までは示していません。
経済産業部長
NPO法人などの非営利団体が活動を続けるには、経営基盤の強化と安定した運営が必要です。区は条例に基づき、NPO法人等を含む事業者に、専門家が継続して支えるハンズオン支援事業やソーシャルビジネス補助金を実施しています。今後も伴走支援などを通じて非営利活動の持続性を高め、地域課題の解決と豊かな区民生活につなげます。

同じ議員の別の質問

2026.6.11@令和8年第2回世田谷区議会定例会

中東情勢とナフサ高騰から区民・中小事業者をどう守る?

中山みずほ議員が「中東情勢に伴う区民・中小事業者への緊急支援」について質問しました。

中山みずほ議員
中東情勢によるナフサの価格高騰と供給不足は、建設、製造、医療、運送など幅広い区内事業者に影響しています。原料費や燃料費、運賃が上がっても価格へ転嫁できず、資材不足で仕事を断るという声もあります。無利子・無担保融資、利子補給、信用保証料の補助、直接給付に加え、区民と事業者を一人で抱え込ませない相談体制を早急に整えてください。区独自の緊急支援を具体的にどう行いますか。
区長
区は資源危機対策本部を早期に設置し、ホルムズ海峡の封鎖に伴う中東情勢が区内中小事業者へ及ぼす影響を確認しています。当面は、区民の日常生活や経済的な困り事に対応する区民相談と、事業者向け総合経営相談窓口の拡充をホームページで案内しています。さらに、影響を受けた事業者向けの新たな融資あっせん制度の創設に向け、早急に制度設計を検討するよう指示しました。国や都にも特別区長会を通じて財政措置を含む支援を求め、区が速やかにできることへ取り組みます。ただし、融資を無利子・無担保にするか、利子や信用保証料を補助するか、直接給付を行うかは示していません。

2026.6.11@令和8年第2回世田谷区議会定例会

障害や難病の当事者と企業をつなぎ福祉製品を生み出せるか

おぎのけんじ議員が「当事者ニーズから福祉製品を生む仕組み」について質問しました。

おぎのけんじ議員
障害・難病当事者が本当に必要とする福祉製品を、企業が当事者と一緒に開発できる仕組みが必要です。製品を公募し、開発事業者への補助と実証機会を設けてください。将来は川崎市のように、区独自の認証制度と、当事者、企業、大学、行政が連携する開発拠点へ発展させる道筋を示せませんか。
経済産業部長
当事者ニーズを起点とする開発は、既存の日常生活用具で応じきれない課題と産業振興の両面で意義があります。既存の公募型ハンズオン支援では、前髪ウィッグ付き医療帽子の開発・販売を支援した例があります。新たな支援制度の検討に向け、社会課題解決型ビジネスに福祉製品を含む旨の明示や、福祉部署との広報・周知強化について調整しながら、事業者ニーズを探ります。産学連携を希望する事業者には商工会議所、東京都、中小企業振興公社などの制度を案内し、川崎市の事例も研究します。ただし、区独自の認証制度や開発拠点を設ける方針までは示していません。

2026.6.10@令和8年第2回世田谷区議会定例会

せたがやPay20%還元をすぐ実施できないか

津上仁志議員が「せたがやPayによる迅速な区民生活支援」について質問しました。

津上仁志議員
国の経済対策を待つだけでは、区民生活が急激な物価高に耐えられません。せたがやPayの20%ポイント還元など、区独自の生活支援を速やかに行ってください。
副区長
4月までの物価高対策に続き、最大3%還元、区民認証、リピーター向けポイントを行っています。5月の東京都区部の食品価格は前年同月より4.1%上がり、資源危機の影響も続く見込みです。還元には一定の効果があるため、国の補正予算など財源を見ながら消費支援策を検討します。
津上仁志議員
国の補正予算を見て検討するだけでは遅れます。区内調査を始めて1か月がたった今、区独自に支援すると表明し、区民の安心につなげてください。
区長
せたがやPayのポイント還元で区民生活を支えることには一定の効果が見込めます。早期実施へ検討を進めるよう、既に指示しています。国・都への働きかけとともに、まず区として早急に対策を講じます。ただし、20%という還元率や開始時期は確約していません。
津上仁志議員
実施を明言してほしかったところですが、答弁を前向きに受け止めます。本当に早く実施してください。

同じ議員の別の質問

2026.6.10@令和8年第2回世田谷区議会定例会

危機に直面する小規模事業者の資金繰りをどう支える?

津上仁志議員が「中小・小規模事業者への経営相談・資金繰り支援」について質問しました。

津上仁志議員
危機的な状況だからこそ、産業振興公社が中小・小規模事業者の実態をつかみ、経営相談と資金繰りを支える必要があります。返済期間の延長、実質無利子・無担保融資、借換えまで含め、支援を徹底してください。
副区長
産業振興公社では、中小企業診断士が資金繰り、経営改善、補助金活用を相談し、必要に応じて伴走しています。5月11日から相談枠を増やし、融資需要に備える補正予算案も提出しました。事業者の声を踏まえ、新たな融資あっせんの創設を検討します。ただし、無利子・無担保や借換えの条件は示していません。
津上仁志議員
相談しながら検討するとの答弁ですが、区内の状況を調べ始めてから1か月がたっています。中野区は6月からゼロゼロ融資を始めました。国を待たず、検討ではなく区独自策を実施すると表明し、事業者と区民の安心につなげてください。
区長
資源の供給制限と価格高騰で大きな問題が生じ、解決の道はまだ見えていません。新しい融資あっせんとせたがやPayの還元には一定の効果が見込めるため、早期実施へ検討するよう指示しました。国・都にも働きかけますが、まず区が早急に対策を講じ、事業者の経営と区民生活を支えます。
津上仁志議員
本当は「実施する」と明言してほしかったのですが、答弁をその方向だと受け止めます。一日も早く実施してください。

同じ議員の別の質問

2026.6.10@令和8年第2回世田谷区議会定例会

小さな事業者のDXを相談から導入まで支えられる?

津上仁志議員が「中小・小規模事業者への伴走型DX支援」について質問しました。

津上仁志議員
人手不足が進む中、小さな事業者にもDXが必要ですが、日々の仕事に追われ、何から始めればよいか分からないところもあります。以前提案した佐賀県立産業スマート化センターなど、先進自治体を参考にした検討はどこまで進みましたか。補助金だけでなく、課題整理、相談、導入、人材育成まで続けて支える体制を早くつくってください。
経済産業部長
佐賀県などへ聞き取りを行い、専門家が経営課題の整理から複数回関わることで、業務改善や人手不足対策につながった事例を確認しました。区内事業者に合う支援方策について、検討を具体化しています。専門家が課題を共有し、取り組みやすい電子化から適切な技術の導入・活用まで継続して支える施策の早期実現を目指します。

質問を読み込んでいます

質問を読み込んでいます