2026.2.20@令和8年第1回区議会定例会
相次ぐ事務ミスと議会軽視をどう立て直す?
おぎのけんじ議員が「区組織のガバナンスと議会への説明責任」について質問しました。
おぎのけんじ議員
民間空襲等被害者見舞金の条例と関連予算を補正予算に計上し、その9割以上を翌年度へ回す進め方には問題があります。議会との議論を尽くしたという説明も、事業の修正につながらず、わずか300万円の案件に多くの行政と議会の時間を費やしました。
おぎのけんじ議員
給食費無償化、マンション防災共助促進事業に続き、学校徴収金の新たな集金サービスでも、予算議決前に全校展開を前提とした告知が行われました。過去の指摘が組織に蓄積・共有されず、議会への説明を軽く扱う手法が繰り返されています。
おぎのけんじ議員
歴代区長の肖像画紛失後の対応や選挙事務のミスなど、単なる偶発的なヒューマンエラーでは説明できない事案が続いています。組織のガバナンスが欠け、議会を軽視する姿勢が強まっているという認識はありますか。原因をどう捉え、再発を根絶するのか明確に答えてください。
副区長
一連の事故には、区が大切にすべき価値観を十分に共有・徹底できていないという共通の原因があると受け止めています。実務を統括する副区長として責任を痛感しています。
副区長
区政運営で重視すべき価値は、正確で確実な事務処理、区民ニーズに応える迅速な事業実施、区民と議会への丁寧な説明責任です。公金と区有物品は区民の大切な財産だという原点に立ち返り、全職員が事故を自分事として受け止め、全庁で意識改革を進めています。
副区長
区の事業は議会の予算議決によって初めて裏づけられることを全庁へ改めて周知しました。特に議会前に迅速な実施が必要な事業でも、説明責任を徹底するよう明確に指示しています。正確さ、迅速さ、説明責任を高い水準で両立する組織文化を定着させ、不断の改革に取り組みます。
